F1レーサー

 最近ある雑誌で元F1ドライバー中嶋悟氏の記事を読みました。F1ドライバーをめざし10年その座を勝ち取るまでのストーリーが簡潔に書かれていました。そのなかで、自身の体格(体力)的なコンプレックスを跳ね除け、「負けてたまるか!」と奮闘し挑戦しつづけたと書かれた記事にハットさせられました。この「負けてたまるか!」という気持ちが最近薄れつつあるのではないかと思います。「勝」ではなく「負けてたまるか」という心の持ちようですね。